Windows 8 の Consumer Preview が公開されたのでインストールしてみることに。
最初、Windows Virtual PC で試すがどうもうまくいかない。
次に、VirtualBox なら動くという情報があったので、試してみたが Error Code 0xc0000260 が表示されインストールできず。
検索してHow To Fix Error 0xc0000260 On Windows 8 を発見する。これによるとシステム→プロセッサで、PAE/NX を有効化する設定にしろとのこと。
おおっ、ちゃんとインストールできた。プロダクトキーがペーストできないので入力するのはちょっと面倒だな。
ところで、PXE/NX って何? と思って調べると、
システムの設定 | 仮想化ソフトウェアVirtualBoxのインストール・設定・使い方を詳しく解説
PAE(Physical Address Extension)とは、物理アドレス拡張機能のことで、4GB以上のメモリーを搭載しているマシンでこれらのメモリを正常に認識するための機能です。
32BitのWindowsOSでのみ有効となり、64BitではPAEをサポートしていません。
ふーん。XMS みたいなものなのね。(古すぎる?) ちなみにメモリはちょうど 4GB 積んでいるので、該当しないこともないが、なんとなく釈然としない感じ。
で、Windows 8 の感想は、でっかいスマートフォンという感じ。スマートフォンは狭い画面でマウスもキーボードもないからああなっているのに、デスクトップがこんなにシンプルで良いのだろうか?もちろん従来のデスクトップも一アプリケーションのようにメトロメニューから呼び出せるのだけれど、とってつけられたような印象がぬぐえない。Windows Live とか、Xbox などと有機的に連携しているのが売りなんだろうが訴求力あるかなぁ?