SafeBoot Device Encryption †ハードディスクの暗号化などを実現するセキュリティソフトウェア。(セーフブート) 主な機能
危険なデフラグ †SafeBoot の入っているマシンに対して Windows の標準以外のデフラグをかけると、SafeBoot のスクリーンセイバーのままエラーがでたり、MBR が壊れて起動しなくなったりすることがあるようです。
SafeBoot インストール済みマシンでスクリーンセイバーの起動を(擬似的に)無効化する(1) †SafeBoot のスクリーンセイバーが煩わしい †勤務先から提供されるモバイル PC に SafeBoot が組み込まれており、スクリーンセイバーが 3 分で起動する設定になっている。セキュリティ上は仕方がないが、顧客との打合せやプレゼンテーション中に頻繁に認証画面になるのは煩わしい。(プロジェクターで大写しにしながら打合せをすることが多いので...) 一時的にでも無効化することはできないだろうか? (この設定は集中管理されているため管理部門などに申請すれば、無効化やスクリーンセイバー起動時間の延長をしてもらえると思われる。) MouseLR で無効化する †MouseLR というスクリーンセイバー無効化ツールがあり、マウスを微妙に動かしたり、定期的に Shift キーを押下するなどの操作を行ってくれる。BBench よりもこちらの方がよさそう。 入手法法、インストール †
からダウンロードしインストールする。 SafeBoot インストール済みマシンでスクリーンセイバーの起動を(擬似的に)無効化する (2) †BBench で擬似的に無効化する †マウスやキーボード操作を行っていない時間が 3 分以上経過すると、スクリーンセイバーが起動してしまうため、3 分以内にマウスやキーボード操作を行えば良い。そこで、BBench という、バッテリーベンチマークのソフトウェアを使い、スクリーンセイバーを無効化することにする。 BBench とは、バッテリーベンチマークのソフトウェアであり、本来はバッテリー駆動時間を計測する際、ネットワークの切断、スクリーンセイバーの起動、スタンバイや休止状態への移行などを抑止するために、ネットワークアクセス機能と、キーボード押下機能がついている。そのキーボード押下機能を利用して、スクリーンセイバーを起動しないようにする。 入手法法、インストール †からダウンロードしインストールする。 設定方法 †
これで、SafeBoot のスクリーンセイバーが起動しなくなる。 注意点 †
終わりに †
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