日記 †
マイクロソフトのCM
報道特集を見ていたらマイクロソフトのCMが。まるで一昔前のコカコーラみたいな、恥ずかしいほどかっこいい日本人のビジネスマンが PC を使って活躍するというもの。ただ役に立つレベルにとどまらず改革や革新の原動力になることを臭わせるような、なかなかすばらしいデキだが、朝日新聞には遠く及んでいない。もっと精進するべし。
聞く日経(2006/9/28) †
マイクロソフト、Windows Updateで電子政府の証明書配付
IBM特許出願と同時に自主的に内容を公開
目覚めよ日本、人材沈没「育てず、伸びず」のデフレスパイラル †
慢性的な、人材不足。現場のリーダーが育たない、リーダーがいないので若手が育たない。
長いデフレ不況のリストラ中で、人材育成に金をかけられなかった。
80年代、「Made in America」 という本が出版された。主旨は、人しかいない。人をのばすために IT を活用し、著作権を整備する。
Go West。金融機能が、東海岸から、西海岸へ。ベンチャーキャピタルが誕生した。
アメリカは、世界中から人材を集めている。ダイバーシティ。
日本では、まずは現場の部長級クラスを叩き直す必要がある。
トップがもう一度、管理職に夢を与える。
生き方が仕事のやり方にオーバーラップさせないと、やる気がでない。社員にとって幸せを運ぶことが会社にできるか?
シリコンバレーには最初やる気と熱気しかなかった。
この会社はなぜ存在しているのか経営者と社員が共有し、働きがいを持って働くことができるというのが理想像。
日米摩擦、鉄鋼、自動車、半導体で、アメリカでの現地生産を強要し、結果的に米国で人材を育成することにつながった。(外資でも国民に富にもたらすことができればいい。)
採用、誰が伸びるかわからない。即戦力とは言うが、育てる時間がない。採用は判断中止し、学歴社会に戻ってしまった。だからまたお受験ブーム。
時流潮流:稲森和夫 京セラ名誉会長に聞く、哲学なき企業は去るのみ †
編集長インタビュー。
哲学なき企業は去るのみ:競争は激しい。競合をつぶすこと。→しかれらた。
闘争心をどこに向かわせるのかが問題。相手を殺すのではなく、自分が生き延びるために戦う。
あるべき姿と、そのためになにをすべきか考え続ける。
怖いのは競争者でなく、生態系の変化についていけないこと。
この考え方でいうと、王子製紙のとるべき戦略は違ったのでは。
失われた10年は、いろいろなことに気づくチャンスでもあった。
京セラのアメーバ経営に関する本も出版されている。
往復書簡 2.0 †
Google 特集 → シリコンバレー文化。日本版シリコンバレーは失敗している。真似しようとしてもムダ。
主婦からのメール。夫が聞いていたのを聞いてはまってしまった。
大学生から公開放送の提案。適正時間は?
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