西荻窪の座和民より。
- タイのクーデターを機に。15年ぶり。
- 通常、流血があり国民が心配するが、血が流れず国民は歓迎した。
- タクシン政権は成立当時は人気があったが、親族の株取引などで身内に甘い政治をしていたので人気を失し、野党がボイコットするなど政治的空白が発生しており、それを軍が埋めた。
- タイは国王がいるのが大きな安定要因。
- アジア開発銀行は、ブルネイをのぞく 9カ国は経済が好調。5~6%の成長。中国やインドには負けるが、大変高い成長。
- 中国とアメリカが成長したことが、東南アジア諸国にとって好要因。
- 東南アジアの国々が市場経済化に舵を切っている。ヨーロッパでも小国の方が身動きが早く経済成長が早くなる可能性がある。
- インドや中国だけでなく、東南アジア諸国の動向にも注目する必要がある。
|